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「ユリ熊嵐」先行上映イベント

Category : 幾原邦彦作品
12月7日、角川シネマ新宿にて行われた「ユリ熊嵐」先行上映イベントに参加してきました。


メディアファクトリーの吉沼さんが登壇され、 参加者へお礼を述べられました。 その後1話上映。

上映終了後、吉沼さんが登壇され、幾原監督と荒川美穂さんが続いて登壇されました。

以下敬称略。

※1話のネタバレを含みます。
また、内容の転載はやめてください。



◇誕生秘話について

幾原:ピンドラをやってるときに、別の作品について幾つか考えていて、これはその一つ。
一つの作品をずっとやってると、逃避したくなる …(笑) 次の作品の候補はいくつかあって、何人かお会いしたい作家さんがいらっしゃった。森島さんとはピンドラが終わった頃にお会いしたが、次の作品とは考えてなかった。 2、3年後かなと話していたけど、数ヶ月後には打ち合わせをやりたいとお願いした。
というのも最近漫画があまり読めなくなっていて、自分にインのモードとアウトのモードがあるので、インのモードじゃないとその世界に入れない。
僕は自分の直感を信じていて、この人だーと思ったらその人の世界に入ってしまう。森島さんの作品を読んだ時、森島さんの世界でやってみたいなと思った。 自分だけの成分ではあまりやりたいことができないので、誰かの世界をお借りするのが自分としてはやりやすいと思っている。


◇百合城銀子について

荒川:完全には私は知らないです…。見た目がショートカットなので、ボーイッシュな子かと思っていた。実際は、るるは一人でも喋っているけ ど、銀子はそれに相槌をうつわけでもなくクールで…。 でも歯を見せて笑ってるところは可愛いし、色んな面があるキャラクターだなと感じた。まとまらないですが…。

幾原:(クマのデザインについて)狙っている所もあるけど、可愛いんだけど怖いというイメージで作っている。目元はゾンビみたいに。可愛らしいけど残酷、というのを表している。

荒川:目は怖いけど、全体の形は可愛いですよね。

幾原:これからもっと残酷なことに…。


◇百合ヶ咲るるについて

幾原:あまりやったことがないキャラクターで、作っていて楽しい。彼女にも色々秘密がある。

吉沼:クマショーック!(1話作中の描写)ってなった時に、銀子とるるでシルエットの違いがあることを感じた。


◇椿輝紅羽について

荒川:紅羽ちゃんは人間ですよね…?「ユリ」って書いてありましたが。
クールに見えて、ちょっと不器用な所もあるなあと感じました。
銀子たちは制服が結構違いますね。紅羽ちゃんはタイツを履いているのがセクシーだなと思います。


◇ジャッジメンズについて

幾原:彼らは男性ではない。天使みたいな中性の存在。人間とクマの中間にいる。

吉沼:この世界には女性しかいないんですよね。
ビューティーもだけど、役者さんも男でもない女でもない人を選んでいます。

荒川:(ビューティークマについて)下まつ毛がついてますね。

幾原:まつ毛の位置は、上にするか下にするか、色々試行錯誤していた。


◇裁判シーン・世界観について

幾原:裁判シーンは、自分もこだわっているが、それ以上にスタッフもこだわっていた。

幾原:美術には赤色が多いが、自分の好きなものと、周辺の意見を聞いて阿吽の呼吸で出来たもの。
煮詰まってくると直感で動くことが多い。


◇好きなキャラクターについて

幾原:ネタバレになるので、言えない…(笑)

荒川:銀子ちゃんの行く末が気にはなりますが、私は紅羽のお母さんが好きです。
優しくて理想のお母さんという感じ。もっと出てきて欲しいです…。

吉沼:もうお亡くなりになっていますが、楽しみにして頂けたらなあと思います。

幾原:本当に死んでるんですかね、お母さん。

吉沼:え?(笑)


◇「ユリ」と付けた意味について

幾原:僕は結構タイトルから入るんで、茶飲み話して思いついた時にこれで行くしかない!と思った。
デカわんこと思いついたのもあったけど、それはもう使われていたから(笑)
タイトルを思いついたのは森島さんと会う前だったかもしれない。
ユリってタイトルがついた時に、森島先生しかないと思った。


◇アフレコのエピソードについて

荒川:学校のガヤを収録する時、ジャッジメンズの中で山本さんだけ参加している。
女の子のガヤなのに、普通に入っているんですよ(笑)

荒川:先日、生田さんとお誕生日が近いこともありお祝いをしました。
監督が北海道からケーキを取り寄せてくださったんですよね。

幾原:声からフィードバックされることがある。あ、こういう演技だったんだ、と。
自分が考えていたニュアンスと違う演技をされることがあるが、時に教えられることも。そこからキャラクターに反映されていたりする。

荒川:脚本に「じゅるり」って書いてあって、私は涎を垂らすような演技をしたんですが、監督からは普通に読んでと言われた。
SE(扉を開ける音など)も読んで、と指示されることも。
役者さんに話の内容を説明するときに、「これは想像ですけど~」と言われて。監督の頭の中にしか無いはずなんですが(笑)

幾原:あんまり指示をしたくない時がある。逆にこちらが教えを乞いたいと思っている。
オーダーは出すが、オーダー通りばかりになってしまうと、狭い世界になるので。
とりあえず一回演技してもらって、自分のプランと違うものが出てくるだろうけど、役者さんのニュートラルなものが知りたいと思っている。
前は人の意見は全く受け付けなかったけど、自分も大人になったなーと思う(笑)

荒川:昔の監督は存じ上げませんが、今は確かにそうだと思います。

幾原:最近はみんな優しいよね。比較的オーダーに抗わないなあと思う。

吉沼:そこは監督が、皆さんが動きやすいようにして下さっているのでは。

幾原:技術の向上もあるかもしれない。役者さんの演技も昔とは変わっているし、環境も変化している。


◇告知
吉沼:コミック・小説・スターターガイドが出ます。コミケにも参加します。
また、OPはボンジュール鈴木さんで「あの森で待ってる」です。
今回OP・EDは上映しませんでしたが、TV放映をお楽しみに。


◇最後に

幾原:スタッフ一同、不眠不休で頑張っています(笑)
応援よろしくお願いします。ガウ~!

荒川:監督にはデビュー作からお世話になっていて、また作品に参加できて嬉しく思います。
ユリ熊嵐、よろしくお願いします!


最後の挨拶をされ、吉沼Pが締められて終了しました。



※以下もっとネタバレ


◆1話の内容について

クマリアが爆発してクマが落ちてきて…というところが案外あっさり描写で笑ってしまいました。
映像はとてもファンシーで可愛いのに、やっていることがクマが人間を食べているという…。
キャラクターの表情・手の描写がとても細かくて可愛かったです。
ミステリアス、というのか、ホラーというのか… 一見砂糖菓子のような世界なのに、とても見ていて怖かった。
ユリ裁判シーンは一体何なんだろう…全体的に「???」という印象でした(笑)
でもこの訳分かんないのがいいんですよね。
終盤になるにつれて色々繋がってくるんだろうなーと。
美術・音楽・映像どれもとても良かったです。
赤色が多く使われていますが、華麗というよりもガーリッシュな印象。
さすがにプロトタイプPVからは色々設定も変わってるようですね。
コミカライズはほとんど森島さんの創作みたいですが、ノベライズはアニメの脚本準拠になるのでしょうか…。

純花が紅羽にパンを分けてあげるシーンがあったのですが、
半分こしよ、と言って渡しているあたりこれはピンドラのオマージュですよね。
それくらい大切な、運命の相手という意味なのか。単にファンサービスかもしれないですが。

パンチラは言うほどなかった印象ですが、セクシーなシーンは凄かったなあ…。
特に百合の花の蜜を二人で舐めているのが。これは暗喩なんでしょうか…。

OPEDはカットしたとのことですが、OPのボンジュール鈴木さんを少し聞いてみたところ、
非常に好みなウィスパーボイスの方でした。どんな曲で、どんな映像がつくのか楽しみです。
EDはどうなるんでしょう。
ともあれ、1月からの放映が待ち遠しいです。

会場ではユリ承認のスタンプを押せるコーナーがあり、来場者プレゼントのメモ帳に押してきました。
ショッパーもメモ帳・ステッカーどれも可愛い!スタンプも売ってくれないですかね~



ここまで読んで頂きありがとうございました( ・(ㅅ)・ )
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