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少女革命ウテナ原画展・幾原監督トークショーとPV

Category : 幾原邦彦作品
少女革命ウテナ原画展開催記念イベント、幾原邦彦監督トークショーに参加してきました。

DSC_0168.jpg


『少女革命ウテナ原画展』公式ブログ
 
参加券は一部二部の合計で200名限定で、朝5時から並び、なんとか一部の参加券をゲッツできました。
 一部は19時から、二部は20時から開始というスケジュールでした。

■トーク
原画展の開催会社の方がインタビューされ、監督が答えるという形でした。
記憶を元に書いてるので、表現や内容に実際と異なる部分があるかと思います…。
 
 
・こうして人がいっぱい来てるのを見ても、イマイチ実感が湧かない。何度も言われてることではあるんだけど。
ウテナはカルトの人気はあると思ってるけど、でもカルトだったらこんなに大勢の人はこないよね~という感じで。
今はネットがあって、簡単に情報を得ることができるのが大きいのかもしれない。
 
・ウテナでもピンドラでも、その役職を初めてやる、という人をメインに使っている。その人の初めての恋人になりたい。数をこなしてる人だと、こういう言い方は誤解を与えるかもしれないが、ルーチンワークになってしまい、「こういう時はまあこうすればいいだろう」のように判断してしまう。
初めての人は、何も分からないから、とことん突き進んでいってしまう。その時、その人には大きなダメージがあるかもしれない。でも、僕はその先に案外いいものがあるんじゃないかと思う。
 
・スタッフをまとめることについては、前の日に喧嘩してしまっても、翌日には笑い合えるように、ということを心掛けている。アニメはビジネスだから、どうにもならない現実がままある。そういうとき、声を強くしてしまうこともやはりある。でも、翌日には冗談が言えるような雰囲気を作ることが、スタッフをまとめることに繋がっていると思う。 
 
・原画展の見所は、セル画の端の部分。アニメに収まらなかった部分は、塗りの端っこが見えるんだよね。人が描いてる、というのが実感できて、その作品の襞に触れることができるんじゃないかな。
あと、端っこにそのセル画にいるキャラの裸の続きが書かれてることがある。映らない部分だけど、僕が「塗ってください!」とコメントしてたりする(笑)
 
・なんでこんなにグッズやセル画をとっておいたかというと、老後に「こんなことやってたな~」と見返すため。とっておいちゃうんだよね。ここに展示していないものもまだたくさんある。塗ってもらった裸も見たいしね(笑)
 
・人を見るときは、乗算の会話ができるか、ということに注意している。(乗算というのを何回か強調されてました)
人のいうことを否定して、「っていうか~」で入る人はあまり良くないよね。まあ、僕はよく使うんだけどね(笑)
 
・ウテナの頃とピンドラの時を比べると、ネット環境が全く違う。ウテナの時はモチーフ一つ調べるにも、図書館まで行って調べてたけど、ピンドラはググればたくさん出てくるから楽だった。
 
・今日見せるものについては、大人の事情で、これがなんなのかは言えない。
あまりみんなが期待してるものではないと思う。ギリギリまで制作してて、さっき初めて完成したものを見たというスタッフもいる(笑)
 
 
■新作PV
※声優さんやスタッフの方については、一個人の感想で、公式のものではありません。


トーク後に、新作PVをプロジェクターで壁に映して放映してくださいました。
 
タイトルは「ユリ熊嵐」
 
「あなたはユリですか?」、「それは罪ですか?」「ユリ裁判始まる─!」の字幕から始まったPVは、色々な要素がありすぎて正直あまり理解できませんでした(笑)

冒頭では夜の街並みの映像と、アヴェマリアが流れていました。
 
人間界にやってきた二匹の熊、銀子(cv 荒川美穂さん?)とるる(cv 渡部優衣さん?)
熊の外見は「ノケモノと花嫁」の羽熊塚イタルのようなデフォルメで、等身はハム太郎くらいでした。大きさはピンドラのペンギンくらいで、銀子は黒い熊・るるはこげ茶色の熊だったかと思います。
 
紅羽という人間の女の子もメインキャラクターのようで、この子は熊を憎み、熊という熊を銃で乱射してました。木彫りの熊まで(笑)
名前にふりがなはありませんでしたが、「くれは」か「あかば」ですかね。
声優さんは分かりませんでした… 荒川さんに続き、ヒバリちゃんの声が聞こえた時点で、苹果役の三宅さんが来るかと思ったのですが、三宅さんではないようでした。
 
紅羽のビジュアルは、前髪はセンター分けで薄い金髪のロングヘアーです。(髪の色は自信ないです)
 
ある日、銀子(熊)がトラックに牽かれそうになったところを、紅羽が思わず助けます。
熊と気づいた紅羽は銀子に向かって銃を乱射してました。(トラックの事故のシーンは、ピンドラ8話「君の恋が嘘でも僕は」を思い出しました)
 
銀子とるるは人間になりたいと願い、ユリ裁判で人間にしてほしいと訴えます。
 
裁判所のシーンは、クリスタルワールドのようにキラキラしていて、花がいっぱいある空間でした。
裁判長(cv 諏訪部順一さん?)(すごくいい低音でした)は銀子(熊)に対して、ユリ承認の判決を下します。
他にも裁判官が2人おり(検事や弁護士かもしれませんが)、一人はcv 斎賀みつきさんのようでしたが、もう一人は分かりません… 。
ユリを認めるか否か論議してたように思います。
裁判長は高めの柱の上にいて、柱の周りでは「罪 Guilty」の文字がくるくる回っていました。

「あの子にユリを届けたいんです!」
「運命のキスが貰えるなら、透明になってもいい!」
このような台詞があり、後者はピンドラを連想します。何人かの方がつぶやかれてましたが、20話の眞悧と陽毬のキスについての話に関連してるように感じました。
 
 ユリ裁判でユリ承認された銀子とるるは、熊から人間に変身して紅羽と暮らし始めます。
人間になった銀子は黒髪ボブの女の子で、ヘタリアの日本っぽいなとおもいました。るるはくるくるの髪質でツインテールだったのですが、似てるキャラが思いつきません…
3人とも制服のような似た格好をしており、キャスケットを少し大きくしたような帽子を被っていました。
 
紅羽は大の熊嫌いのため、バレないように必死で秘密を守る銀子とるる。
「運命のキスまであと365日─!」という字幕があり、365日バレずに生活できれば、本当の人間になれるようでした。(365日以内にあの子にユリを届ける、だった気もします…)
この365日については、ユリ熊嵐の公開についてではないかという意見もあるみたいです。
 
話題になっているように、パンチラパンモロお色気シーンの嵐でした。タイトルはパンチラ熊嵐なんじゃないかと思うくらい(笑)
シャラランとした効果音とともに、ありとあらゆるシーンでパンチラがありました。
 
監督がどこかで、次はセクシーでライトなやつがやりたいね、という話をされてたのですが、まさか実現するとは…という感じです。
前にTwitterで女性の下着について情報を求められていたのですが、ユリ熊嵐のためだったのですね。 
 
個人的には、輪るピングドラムは美しく終わったので、メインキャラクターたちはあのままにしてほしいという思いがあり、見るまで非常に緊張していました。
明るく楽しく女の子が可愛く、監督ならではのケレン味も感じられ、新たな情報がとても楽しみです。
 
ピングベアプロジェクトと銘打たれていますが、ユリ熊嵐の他にアニメはあるんでしょうか。複数平行で作ることは難しいので、ユリ熊嵐とピンドラのコミカライズがピングベアプロジェクトのことなんじゃないかなあ…とは思うのですが。
 
今回のPVは是非ピングベアサイトでも公開して頂きたいです。
 
会場の後ろの方に関係者席があり、池田Pだけではなく古川さんや越阪部さんがいらっしゃってました。 
ファンの反応を見たいということを監督が仰っていました。
 
 
■ピンドラ24話の台本について
※ネタバレ注意です。
Twitterでも話題になっていましたが、ラストのセリフで完成版にはない部分がありました。
 
「そうだな。じゃあ…」の次に、「明日へ」と書かれていました。 
 
また、下の段にはセリフ、上の段には映像の説明が書いてあったのですが、この映像部分も異なる部分がありました。
 
冠葉と晶馬がペンギン4羽と歩くシーンのあと、
 
・朝焼けの陽差しの中、冠葉と陽毬の手が重なる(スロー)
・PAN  足元切って水しぶきキラキラ
・陽毬に笑む冠葉
・陽毬の手をとって浜を走る晶馬
 
上記のようなことが書かれていました。PAN~以降は見開きで固定されている裏のページに書かれていたのを読み取ったので、全てではなく一部の文です。表の文字と重なってて読めないところもありました。文にも不正確な箇所があるかと…。
これは是非現地で確かめて頂きたいなと思います。 
 
三人の思い出を象徴する美しいシーンのようですが、完成版でなくなっているのは、三人の関係やその後について、視聴者の各々の想像に任せるという意味なのかもしれないですね。 
 
 
原画展そのものもとても素晴らしい内容でした。人による筆圧の違いや消し跡が目に見え、作品を創る過程を肌で感じることができました。
東京福岡以外の開催は未定とのことですが、今回の盛況を踏まえ、大阪名古屋でも開催して頂きたいものです。 ガウガウ(・(ェ)・)!
 
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レポありがとうございます!

はじめまして。突然のコメント失礼します。Twitterから飛んできました。私はトークショーに参加できなくて、どのようなお話が展開されたのか、新作映像はどんな内容だったのかとても気になっていたので、詳しく丁寧なレポに感激してしまいました。わくわくしながら読みました。ありがとうございました!

No title

ちゃぱさん、ありがとうございます!
今回参加できなかった方は多いだろうなと思い、少しでも雰囲気が伝わればと書いたのでとても嬉しいです。
早くPVをサイトでも公開していただきたいですね…(>_<)!
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